現在ではメーカーを中心としてどのような企業、ならびに組織でも幅広く利用されている
インダストリアル・エンジニアリングと称される考え方、方法論、手法を習得するものであり、
ここで行われる講義・実験は大別して「人間作業の分析と設計」に関わる内容、
および「生産システムの設計」に関わるものがある。
前者の「人間作業の分析と設計」に関する内容としては、工程分析、作業分析、
稼働分析などに関する技法があり、これらの考え方や手法を習得する;後者の
「生産システムの設計」では、工程編成、工場レイアウト、
および生産設備に設定・評価に関する技法を習得する。
例えば、こんな実験を行っています:
必要な時間を観察、記録する。それを使って、作業分析を行い、レイアウトや手順を完全する。
2年次のオペレーションズリサーチで学んだ数理計画法に引き続き、確率モデルをもちいた手法について
学び、問題の設定・モデル化・問題解決の一連のプロセスについて習得する。また、自由研究を行い、
そのプレゼンテーション力をつける。
選抜されたチームは、東京工業大学
(経営システム工学科)、筑波大学
(社会工学類経営工学主専攻)、
早稲田大学(経営システム工学科)が参加する4大学交流授業公開
プレゼンテーション会で、発表を行います。
企業経営において、競争・生き残りの原点である品質について、その向上のための考え方およびその方法論
である統計的品質管理について講義および演習・実験を行う。
前半の第1回目に、TQMについてその概要と、わが国で生まれたTQMがどのように産業界にインパクトを
与えてきたかについて解説し、その中でSQCの役割を示す。第2回目以降は、簡易的なQC七つ道具、特に
管理図について演習を含め考え方を中心に理解を深め、第4回目以降は多変量解析について取り上げる。
多変量解析については、講義と同時進行で各自テーマを設定し、データ収集、分析、そして最終的に前半の
最後に全員による発表会を行うことによって総括を行う。後半は、品質管理における実験計画法の応用に
ついて説明する。
実験計画法の基本的な考え方、要因実験の計画と解析、直交表実験の計画と解析について一通り説明し、
タグチメソッドについても触れる。
実験計画法の演習では、西9号館新館ホールの2階から、紙飛行機を飛ばし、その滞空時間を計り、
試行錯誤をしながら、滞空時間がもっとも長くなるように、紙飛行機を調整する。
シラバス(OCW)
情報システムの開発過程を体験することにより、情報システム学の基礎を身につけることを目的としている。
少人数のグループに分かれ、どのような情報システムを開発すべきか、という議論からスタートして、分析、設計、実装といった一連の情報システム開発過程を、構造化手法にしたがって
体験することにより、情報システム開発において何が重要であるかについて、体験的に学ぶ。
2007年度の演習では、グループワークによるGoogleガジェットの開発をおこなった。
詳細はこちら:
http://www.is.me.titech.ac.jp/lecture/project07/index.html
シラバス(OCW)
21世紀を迎え、ますます発達する科学技術は、環境問題、情報通信技術の活用、生命科学の発展、など様々
なところで社会システムに対してインパクトを与えている。
このような複雑な対象としての社会システムにおいて、従来の縦割りの科学技術だけでは、解決できない様々な問題が昨今浮き彫りになってきている。
こうした社会の変化を背景に、横断型科学技術の現代における役割を明らかにし、それを推進するための
方策を政策として提言するプロジェクトも発足している。
そのひとつのテーマが、社会科学と工学技術を融合する人材育成である。
"横断型思考"を可能とする枠組みを自らの頭に構築することを目指す。
このコースの目的は、以下の3点である:
● 学部・大学院において履修した専門科目に関する知識を活用することを学ぶ。
● 様々な分野を背景に持つ学生・院生が集まることにより、異なる分野の人々の考え方を理解する。
● プロジェクトチーム形式で与えられた問題に対するソリューションを求める過程で、アイデアの出し方や
議論のまとめ方について学ぶ。
シラバス(OCW)
学部の授業「ビジネス創造」と、大学院の授業「事業創出論」が連携して行われている。
「ビジネス創造」は、経営システム工学科/経営工学専攻で学ぶ
多くの分野の意義をより深く理解するため、
そして次代を担うビジネスセンスを持った技術者、あるいは技術の活かし方を知る実業家の育成に貢献することを目指す。
講義では技術力を競争力の源泉とする企業を起業し、成長させてゆくマネジメントプロセスの中で必要な実践
を様々な局面(ビジネスモデル・市場・資金調達など)から学習する。学期の終わりには総括として聴講生は
各自ビジネスプランを立案し、事業計画書として提出する。
「事業創出論」は、実際数多くのベンチャー企業に様々な支援を行っているビジネス・インキュベーターである
現役コンサルタントが講義を行います。
インキュベーション事業を通じて蓄積された実践的なノウハウをベースに、起業前夜から株式公開までの
ステップをあたかも疑似体験することで、新規事業の創造を貫徹するだけの体系だった知識とノウハウを
習得することがねらいです。
また、講義と並行して、各自事業計画を策定することによって、講義で身に付けた知識・考え方を実際活用し、
体得します。
File Updated:14/8/09
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