東京工業大学

大学院社会理工学研究科10周年記念事業

経営工学専攻主催記念シンポジウム

経営工学60年 〜 足跡・理魂文才の10年・次の時代への期待

平成18年11月4日

於 東京工業大学 百年記念館


 

学内の皆様のご支援をいただき社会理工学研究科がスタートしてから2006年で10周年を 迎えることとなりました。

社会理工学研究科はこれを記念した一連の行事を2006年秋に開催しておりますが、この一環 として私たち経営工学専攻は「経営工学60年」と題した記念 講演会および記念パーティーを開催させて頂きました。

このシンポジウムは、私たちの専攻のルーツである経営工学コースが本学に出来てからの60年あまりの歴史をふりかえり、 経営工学専攻の現在の姿を皆様にお伝えするとともに、 これから私たちの歩むべき道を皆様からのご意見をもとに考えていきたい、という趣旨で開催されました。

3連休の中日にも関わらず、学内外から80名以上の方がご参加下さり、大盛況のうちに終了する事ができました。

この場を借りてお礼申し上げます。

経営工学専攻   
専攻長 伊藤 謙治
10周年記念行事委員
村木正昭・梅室博行

 

 


<講演会:60年の足跡と理魂文才の10年>

経営工学60年を祝して〜東京工業大学と経営工学

東京工業大学副学長 関口 光晴 氏

関口副学長は、戦後経営工学が本学に設置された事の意義の大きさを強調され、大学全体での新しい時代への挑戦の中で経営工学の果たすべき役割、期待について お話し下さいました。

 

経営工学の足跡を振り返る

東京工業大学名誉教授 古川 浩一 氏

古川先生は50周年の時に歴史を調べまとめあげたご経験から、本学に経営工学コースが設置されてから半世紀の歴史を、さまざまなエピソードを交えながらご紹介下さいました。

 

経営工学専攻の現在

東京工業大学経営工学専攻教授 飯島 淳一

2003年度から2005年度まで専攻長をつとめた飯島教授から、50周年以降の直近10年の話題について、社会理工学研究科への参加、法人化、新しい博士課程プログラムなどを中心に紹介がありました。


<パネルディスカッション:次の時代の経営工学への期待>

パネリスト

株式会社ブリヂストン 生産物流管理本部長

峯尾 啓司 氏

峯尾様はアメリカの製造業との比較、さらに国際社会から見た日本の製造業の問題点について述べられ、それを踏まえて大学の果たす役割についてお話し下さいました。

 

新日鉄ソリューションズ株式会社 取締役 産業ソリューション部門担当

秋元 一彦 氏

秋元様は経営工学の持つ2つの側面について述べられた後、 ご自分の職務経験の中で経営工学のどのような点が役に立ったのか、またこれから経営工学が取り組むべき課題についてお話し下さいました。

 

筑波大学 ビジネス科学研究科 教授

鈴木 久敏 氏

鈴木先生は、東京工業大学時代の研究生活を振り返る事からお話を始めた後、 筑波大学で新しく提案して来られた社会人教育・産業実務の課題への取り組みなど大学の新しい分野への展開に携わったご経験についてお話いただきました。

 

慶應義塾大学 理工学部 教授

曹 徳弼 氏

曹先生は元留学生であったご経験から、留学生教育、留学政策について、また経営工学の産学連携のあり方についてもお話し下さいました。

 

東京工業大学 経営工学専攻 博士課程

荻久保 瑞穂

荻久保さんは経営工学専攻で始まったばかりのスーパードクタートラック第1期生として、自分が学生として過ごして来た経験を踏まえ、専攻の将来に期待する点などを話してくれました。

 

パネルリーダー

東京工業大学 経営工学専攻長

伊藤 謙治

 

各パネリストからのスピーチの後、パネルリーダーの伊藤専攻長の司会で、フロアからいただいた質問を起点としてさらに議論が行なわれました。

 


<記念パーティ>

シンポジウムに続き、レストラン角笛で記念パーティを催しました。

遅くまで歓談や専攻の将来についての議論が続きました。


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