上記の課題の研究をとおして、研究開発のための足場の提供等も含め、知的財産の活用を目的とする、知的財産の管理・運用を効率的に行うための手法の構築を目指す。
ヒアリング調査等企業における知的財産の活用の実態調査を実施し、その調査結果の分析から得られる知見に基づいて、組織における知的財産の管理・運用の効率化のためのモデルを模索して、マネジメントモデルを設計することを試みる。
企業・業種(分野)による活用の差異分析等をとおして、知的財産のマネジメントモデルを比較・検討し、それらによる評価に基づいて、知的財産(無形資産)の効率的活用手法構築のための知見を得ることを目的とする。