サンディエゴ日記 (2:写真特集) - 2000年8月27日


サンディエゴ滞在中のある日、時間を見つけてサンディエゴの北にあるラホヤ(La Jolla)の街を訪れました。大変美しく、また印象的な街でしたので、現地で撮った写真と共にご紹介したいと思います。

ラホヤは太平洋に面した美しい街で、長いきれいな海岸線に沿って街が開けています。海岸では、海水浴やスキンダイビング(シュノーケリング)を楽しむ人のすぐそばで、野生のペリカンや、カモメ、そして岩の上にはアザラシをたくさん見ることが出来ます。またラホヤは所謂リッチな人の住む街だと聞いていたので、ちょっと不動産屋の店頭も覗いて見ました。 大体そこで売られている家は百万ドル(一億円ちょっと)前後のものばかりだったので、その噂は本当なのでしょう。そう言えば、ダウンタウンにはたくさんのブティックが並んでいましたっけ。

海岸線と高級住宅達アザラシのいる岩場と海岸 カモメの居る岩

さて今回の訪問の主たる目的は、ラホヤにあるカリフォルニア大学サンディエゴ校(University of California, San Diego; UCSD)とソーク研究所(Salk Institute)を訪れることでした。カリフォルニア大学というとロスアンジェルス(Los Angeles)の UCLA やバークレー(Berkeley)校 UCB の名前は耳にしたことがあるかもしれませんが、サンディエゴ校 UCSD はどうでしょう? サンディエゴ校には、今日の認知科学の分野で大変重要かつ影響の大きな仕事をされたノーマン博士(Donald A. Norman) が創立された、有名な認知科学センター(Cognitive Science Center)があります。現在はハッチンス博士(Edwin Hutchins)など若い世代の研究者が活発に研究活動をされているそうです。

UCSDの認知科学センター

UCSD のキャンパスは -- 今回は広大なキャンパスのほんの限られた範囲を歩いただけですが -- とても広く、明るく、そして美しい所です。とても特徴的な図書館の建物、美しいだけでなく機能的につくられたショッピングおよび食事の地区、そして緑の多い開放的な敷地。UCSD の学生は、本当にこんなに素晴らしい環境で勉強が出来て幸せだと思います。カリフォルニアという土地柄か、アジア系の学生が大変多く居ました。学生の半分くらいは居たのではないでしょうか。土地柄と言えば、海にも近く緑も多いのに、土が大変乾いているのにちょっと驚きました。後になって、この赤く乾いた土がカリフォルニアの土の特徴なのだと言うことを知りました。

UCSDの図書館UCSDの食堂とショッピングのエリア

UCSDキャンパスの道UCSDキャンパスの中の林

さて一方ソーク研究所は、UCSD のキャンパスのすぐ隣にあり、太平洋に面した崖の上に建っています(研究所の名前は "Soak" = "濡れる"じゃないですよね^^?)。ソーク研究所は、バイオサイエンスの分野で最も影響のある研究所の一つと聞いていますが、さらにカフェテリアからの景色が良いことでも有名(?)と耳にしたので、さっそくカフェテリアへでかけて、冷たい飲み物を買って屋外のテーブルから太平洋の景色を満喫しました。(ただ日差しが強くてとてもサングラスなしでは居られませんでしたが)

海に面するソーク研究所ソーク研究所のカフェテリアのテラスから


「デイトン日記」の目次に戻る


Hiroyuki Umemuro
Copyright 2000 Hiroyuki Umemuro all rights reserved.