2010/09/29

夏休みの最後にゲーム理論合宿がありました。

その合宿で、本研究室の大高、倉地、山邑が発表しました。

タイトルはそれぞれ、

Tokinao Otaka
   Voluntary Contribution Mechanism Experiments: Do SequentialStructures Lead to efficiency and Fairness?

Takanobu Kurachi
   Slot Supply Strategies in Sponsored Search Auctions

Hirofumi Yamamura
   On Coalitional Stability and Single Peakedness

です。

有意義なコメントや質問を頂きありがとうございました。

今後の研究に繋がっていくようなものが非常に多く参加した意義を強く感じました。

   （写　左：山邑さんの発表の様子、　右：倉地さんの発表の様子）

（写：集合写真）

by T. Ohtaka

2010/04/10

新年度が始まり、新しいメンバーＭ１照井君、Ｂ４松田君、前島君という３人のメンバーが増えました。

今年の前期の大和研のゼミは、

Ｂ４対象　　２００７年度の経済セミナーに連載されていた芹澤先生の『ゲーム理論入門』

修士対象　『Strategy and Structure (Michigan Studies in Political Analysis)』 David Austen-Smith (著), Jeffrey S. Banks (著)

　　　　　　　『Fairness in Bargaining and Markets』 Christian Korth (著)

　　　　　　　『Game Theoretic Problems in Network Economics and Mechanism Design Solutions 』Y. Narahari (著), Dinesh Garg (著), Ramasuri Narayanam (著), Hastagiri Prakash (著)

を輪読して行くことになりました。

今年度も大和研究室をよろしくお願いいたします。

by T. Ohtaka

2010/03/26

本日、東京工業大学の学位授与式が行われました。

本研究室の大高、高橋、西村が学士の学位を授与しました。

卒業まで支えてくれた全ての方に感謝を申し上げます。

話は変わりますが、３月の上旬に大和研究室では神戸大学との共同研究で、

ケニアで純粋交換経済実験を行いました。

世界で初めてケニアで行われた経済実験だろうという話も伺いました。

このような実験にかかわることが出来て、非常に良い経験になりました。

(写）　ケニアでの交換経済実験の様子

by T. Ohtaka

2010/02/22

本日は、学士論文の発表会でした。

発表タイトルはそれぞれ、

西村直人「公共財供給における自発的参加実験」

高橋清貴「純粋交換経済実験」

大高時尚「自発的支払メカニズム実験：動的構造が効率性と公平性にもたらす影響について」

というタイトルでした。

卒業研究も残りは学士論文を完成させるだけになりました。

質問及びコメントをくださった方々、本当にありがとうございました。

今後の研究の参考にさせていただきます。

by T. Ohtaka

2010/01/18

公共財供給実験を行いました。
メカニズムの現実への適応をより考慮した実験です。

経済学第２の受講生ありがとうございました。

卒業論文発表会まで、あと１カ月と少しです。
がんばります。

by T. Ohtaka