新商品開発スコアカード(NPDSC)
無料診断のお知らせ

効率的な新商品開発体制の構築に至っていますか?

自社・自事業の強み・弱みを客観的に把握していますか?

 深刻な品質問題が発覚し,品質の重要性が再認識されている昨今,新商品開発という源流の段階で品質を作り込むことがますます肝要になってきたと思われます。

 “新商品開発スコアカード”とは,企業の新商品開発の現状におけるプロセス,仕事の仕方やツールの活用の仕方,そして実績を,「開発体制」,「計画・実行力」,「パフォーマンス」,「ツール(ITの活用)」の側面に関連した25の項目について評価するものです。この評価を通じて,企業の現在の新商品開発の強み・弱みを知り,成功率の高い新商品開発を効率よく,スピーディに行うための改革を促すことを目的にしています。


 スコアカードの有効な使い方として,

  • 数多くの企業に実施してもらい,データベースに蓄積することによって,業種内でのポジショニング等,開発力強化のための診断システムの構築
  • それによる自社の強み,弱み,改革の方向性を示す情報提供
  • 同一の組織を対象に,職位別や部門間の異なる階層の複数の人たちで評価を行うギャップ分析

が考えられます。

 新商品開発スコアカードのSCM(サプライチェーンマネジメント)版であるLSC(SCMロジスティクススコアカード)では,既に日本国内の約1000社のデータベースを蓄積し,診断システムを構築し,無料の診断サービスをJILS(日本ロジスティクスシステム協会)と連携のもとに行い,多くの企業にSCM構築のため,活用されている状況です。


診断システムによる無料診断

 当研究室では、2007年日本規格協会との連携によりで収集した500社以上の企業サンプルを有しており、この信頼あるデータベースの中での総合順位、さらには業種別のポジショニング(順位・位置付け)が把握可能です。

 このような業界内、あるいは業界を横断した診断ができ、非常に信頼性の高いデータベースを基にした新商品開発に関する無料診断を提供しているのは世界に類を見ないものです。是非この機会にご利用頂ければと存じます。


NPDSC本体の電子ファイルをダウンロードするためには、こちらをクリックして下さい。


≪秘密保持契約及び、データ管理について≫

 なお、データの取り扱いに関しては、秘密は完全に厳守され当研究室以外の外部に公表することは決してありません。必要であれば別途、秘密保持契約を締結させて頂き、データの保護に勤めさせて頂きます。

 是非この機会にNPDSCをご利用ください。その際は下記にご一報頂ければと存じます。



問合せ先: 〒152-8552 東京都目黒区大岡山2-12-1,W9-57
東京工業大学 大学院社会理工学研究科
経営工学専攻 圓川研究室 NPDSC調査担当
   e-mail:enkawa.t.aa@m.titech.ac.jp
   TEL:03-5734-2249
FAX:03-5734-2947

(c) Enkawa Laboratory, Tokyo Institute of Technology 2009. All rights reserved